「眠れなくてつらい!」を克服するために知っておきたいこと

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姿勢を保持する筋肉を制御するセロトニン



セロトニンは、必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で生成されるもので、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用をもった抑制性神経伝達物質です。
体の力が抜けて眠くなったり、背筋をピンと伸ばすと目が覚めたりするのは、重力に対して姿勢を保持する抗重力筋が関係しています。目が覚めて活動しているときは、常に重力に対抗して、あご、お腹、腿、ふくらはぎ、お尻、背中の筋肉を緊張させていますが、これらの筋肉のことを抗重力筋といいます。そしてセロトニンは、この抗重力筋を制御しています。
眠る前にストレッチやヨガを行うと、抗重力筋の緊張が解け、このセロトニンが適度に活動します。すると、大脳の覚醒は低下し、おだやかな気分になって自然にねむくなってくるそうです。
眠気を誘うために、抗重力筋の緊張をとくストレッチを紹介します。

 ストレッチ3 ストレッチ4

ヨガにも、抗重力筋を伸ばすポーズが自然に含まれています。ストレッチもヨガも眠る1時間前に行うのがよいと言われています。これは、ストレッチやヨガをすることで深部体温をいったん上げておき、その反動で急激に深部体温を下げることで、より自然に眠気を誘うことができ、眠り始めを深くすることができるそうです。
またセロトニンは、リズムのある運動で増えるという特徴があります。食事をよく噛んだり、テンポよく歩くことを普段から意識していると、昼間は分泌が増えて脳がしっかり覚醒し、夜は分泌が減って気分を安定させることができるようです。また、朝日を浴びることでセロトニンの分泌のスイッチが入り、自律神経を休息モードの副交感神経から活動するモードの交感神経に切り替え、朝から活動的になり、いいリズムで1日を過ごせるようです。



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