「眠れなくてつらい!」を克服するために知っておきたいこと

MENU

快適な寝具選び

 

 よい睡眠をとるために欠かせないのが快適な寝具選びです。枕やマットレス、布団といった寝具は、寝心地を大きく左右します。寝具は、枕、掛け布団、マットレス・敷き布団に大きく分けられますが、それぞれの寝具の選び方のポイントを調べてみました。  

枕選びの際、最も大切になるのが高さです。首から背中にかけての自然な曲線を保つためには、首と頭の下にできるすきまを枕でしっかりと埋めて、頭を安定させることが重要です。高すぎる枕や低すぎる枕は、首の痛みや肩こり、頭痛などの原因となります。考えておかなければいけないのは、敷き布団とのバランス、布団の沈み込みがどの程度かによって、枕の高さの感じ方も変わってきます。家に帰って実際に寝てみないとわからないところもあるので、中の素材を出し入れできて、簡単に高さの微調整ができる枕を選びましょう。また、睡眠中、寝返りをうっても体がまっすぐな状態が保てるように、両サイドが高めになっている枕が望ましいです。仰向けの時は真ん中で、横向きの時は両サイドを使うと頭と首が安定します。ただし小さすぎる枕では、寝返りをうったときに頭が落ちてしまうこともあるので、頭3つ分程度の幅がある枕を選びましょう。枕の素材は好みで選ぶのが1番で、主な素材は、柔らかい肌触りのわた、手入れが楽なウレタン、通気性がよく長持ちするパイプやビーズ、硬くて放熱性にすぐれたそば殻、衛生的な備長などがあります。実際にお店で試してみて、しっくりくるものを選ぶといいでしょう。

 

敷き布団

あおむけに寝た時に、腰が浮いたり沈みこんだりせずに、背中が自然なS字曲線を保てる程度の硬さのものを選びましょう。布団が硬すぎないかどうか見分ける方法は、布団と体の間に手を入れ、すきまができていないか確認してみることです。逆にやわらかすぎると、横から見ると腰部分が下がります。あおむけ、横向きの両方でチェックし、硬すぎる場合は、上にベッドパットなどクッション性のあるものをのせましょう。

 

掛け布団

掛け布団に求められる条件は、保温性、吸透湿性、放湿性、フィット性、軽さなどです。なぜ布団に温かさや湿度のコントロールを求められるかというと、体と寝具の間に作り出される空間を寝室の温湿度にかかわらず、快適に保つのに不可欠だからです。羽毛ふとんや真綿ふとん、綿毛布などを季節ごとに上手に組み合わせながら、使い分けていきましょう。ちなみに羽毛ふとん選びのポイントをあげておきます。羽毛ふとんの暖かさを決めるのは、どれだけ空気をためこむことができるかということ、羽毛が多いほど空気の層がたくさんできるので、その分暖かいのです。一般的に同じ量の羽毛が入っていても、ダック(鴨)よりもグース(ガチョウ)、さらに数年生きたマザーグースと質があがっていき、ダウン自体の大きさで差が生まれます。また育った地域が寒冷であればあるほど、高品質であることが多いようです。

 

 最近は睡眠の質を上げるよう工夫された寝具が市販されています。寝具を選ぶときは、お店で実際に横にならせてもらうなどして、いろいろ試してみましょう。どんな寝具や枕が自分にあっているのかわからない人は、お店のアドバイザーに、相談にのってもらうといいでしょう。

安眠枕

PAGETOP
Copyright © よい睡眠のために知っておきたいこと All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.