6月10日の中国新聞に掲載され夜勤ていた、夜勤をこなしつつ、より良質な睡眠を取るための方法についてコラムを紹介します。広島大学の林教授によると、夜勤明けは、交代勤務睡眠障害という症状が出やすく、常にイライラしたり思考力が落ちたりするだけでなく、心臓や脳血管の病気にもつながりやすいということです。こうしたリスクを避けつつ、夜勤職場で働くにはどうしたらいいか、3つの工夫を挙げています。
まず第1は、夜勤中の仮眠はしっかりとることが大切で、短時間でも体温が低い時間帯は深い睡眠を取りやすいそうです。工場勤務では、昔は夜勤の際、仮眠の時間が結構あったそうですが、今はほとんどないという話を聞いています職種によってはなかなか難しいかもしれません。
次に、夜勤明けの朝は効果的に心身を休めること、体温が低い朝のうちに眠れるよう、帰宅したらできるだけ早く床に就くことを勧めています。体温を上げてしまわないよう、寝る直前に高温のシャワーを浴びたり、湯船につかったりはしないように。部屋は遮光カーテンなどでできるだけ暗くするといいそうです。これは誰にでも実行できそうです。昼間、静かな環境に住んでいるということも大切なポイントになりそうです。
最後に、日勤の日や休日は規則正しく過ごすことが大切で、夜勤で崩れた生活リズムを日光によって正常にもどすことが必要だそうです。家庭があれば、それもなかなかむつかいところもあると思います。
夜勤は、今の時代に不可欠ですが、本来の人の生体リズムにはあいません。
父も30年以上、3交代で夜勤のある生活をしていましたが、苦労を家族にみせなかった姿を、あらためて尊敬しています。夜勤でがんばっているみなさん、質の良い睡眠のとり方を工夫して元気に仕事に励めるといいですね