「眠れなくてつらい!」を克服するために知っておきたいこと

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「寝だめ」はできない

寝だめは二通りのとらえねだめ方があります。一つは、取るべき睡眠をあらかじめまとめて取って、その分、長時間にわたって起きていこうという意味合いのもので、いわゆる「先取り睡眠」です。もう一つは、普段、十分に睡眠時間を確保できないので、週末などにまとめてとろうという「補充睡眠」です。「先取り睡眠」はできません。むしろ体内時計のリズムをくずしてしまい、かえって眠たくなることさえあるので、これはやらない方がいいということです。
「補充睡眠」は上手にとれば、一定の効果があります。睡眠を補充しなければいけないということは、普段から睡眠時間が足りていないということで、身体は疲れ、無理をしています。これは自律神経の中の活動状況の時に働く交感神経が慢性的に緊張しているということです。「補充睡眠」はこの緊張をとるためには有効で、睡眠そのものよりも、慢性的な交感神経の緊張を緩和し、休眠状態の時に働く副交感神経を優位にするというリラクゼーション効果があるということで、むしろ積極的にとってもいいということです。
ただし「補充睡眠」をとるとき、気をつけなければいけないことがあります。それは「補充睡眠」をとりすぎると、夜の睡眠に影響がでてしまい、かえって睡眠不足の状態になってしまいます。具体的にどのようにすればいいかというと、たとえば、普段、4,5時間しか睡眠時間を確保できない人なら、起床時刻を3時間ほど遅らせて、7,8時間たっぷり眠るようにしたらよく、それ以上はいけないということです。普段の睡眠時間が足りていない状況では、睡眠初期の深い睡眠段階に入っていきやすいので、この「補充睡眠」によって熟睡感を持って目覚めることができるはずだということです。さらに「補充睡眠」を効果的にとるためには、遅くまで寝るというやり方よりいつもより早く寝るという方法もあるということですなぜなら、体内時計を一定に保つには、入眠時間よりも起床時間を固定する方がいいからです。たとえば平日が多忙で睡眠時間も十分に確保できないのならば、週末は早起きをして、日中は軽いランニングをするなどしてリラクゼーションに努め、ベッドに入る時間を2時間程度早めるようにするといいようです。
もっとも「補充睡眠」をとらなければならないような状況は、そもそも普段の睡眠が足りていないということですから、根本的には、十分に睡眠時間を取るように努力すべきで、「補充睡眠」は、あくまでやむを得ない場合の応急処置と考えた方がいいそうです。

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