「眠れなくてつらい!」を克服するために知っておきたいこと

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睡眠薬



睡眠薬は大きく4種類

睡眠薬は使いたくない人が多いと思いますが、体や心に変調がでてくるまで不眠症が重症化したら、服用も大きな選択肢のひとつになると思います。現在の睡眠薬は、。医師の指導に従い、正しく睡眠薬を使用していれば、『癖になる』『認知症になる』といったことはないといわれています。
睡眠薬は大きく分けて、次の4種類があります。1つ目は「ベンゾジアゼビン系」と呼ばれるものです。睡眠作用は強いのですが、安全性が高く、大量に服用しても致命的になることはほとんどありません。ただし、耐性や依存性は形成されてしまうようです。筋弛緩作用があり、ふらつきや転倒の危険性もあるため、高齢者の服用は避けた方がいいかもしれません。また、アルコールとの併用も禁止されています。
2つ目は「非ベンゾジアゼピン系」と呼ばれるものです。これは、「ベンゾジアゼビン系」の筋弛緩作用を少なくした改良型です。他にも、翌朝の眠気、集中力の低下、頭痛、睡眠時の異常行動などを起こすリスク、依存性も低くなっています。ただ副作用が抑えられている分、催眠効果も弱めになっています。
3つ目は、「メラトニン受容体作動薬」です。メラトニンに似た働きをし、自然に近い機序で眠りにつかせてくれます。耐性や依存性もなく副作用も少ないのですが、効果はベンゾジアゼピン系ほど強くありません。高齢者はメラトニンの分泌が低下している場合が多いので、筋弛緩作用のないロゼレムは適していると言えるでしょう。(代表的な製品名:ロゼレム
4つ目は、「オレキシン受容体拮抗薬」です。2014年に発売された新しい薬で、効用はベンゾジアゼピン系と似ていますが、日中の眠気の持ち越しが、ベンゾジアゼピン系と比べて少ないとされています。ただ不安を抑える作用はなく、当面は精神疾患が背景にないベンゾジアゼピン系薬を使ったことのない人が処方の対象になるようです。(代表的な製品名:ベルソムラ

作用時間による睡眠薬の分類

睡眠薬はその作用時間によっても「超短時間作用型」「短時間作用型」「中間作用型」「長時間作用型」と分類されており、症状にあったものを服用しないと効果が期待できません。
超短時間作用型は、10~15分程度で効果が出始め、作用時間は2~4時間です。入眠障害の治療に効果的で、いわゆる「睡眠導入剤」として知られる種類です。(代表的な製品名:ハルシオン、マイスリー、ルネスタ、アモバン
短時間作用型は、15~30分で効果が出始め、作用時間は6~10時間です。入眠障害のほか、中途覚醒の症状がある場合に効果的です。(代表的な製品名:デバス、リスミー、ロラメット、レンドルミン
中間作用型は、30分程度で効果が出始め、作用時間は20時間あまり続きます。早期覚醒がある場合に効果的です。翌日の日中まで精神安定作用が継続するため、不安感の強い人にお勧めです。ただ、その分日中に眠気も感じやすくなることがあります。(代表的な製品名:ユーロジン、ベンザリン、ロヒプノール
長時間作用型は、30分~1時間程度で効果が出始め、翌日の起床後も長時間にわたって効果が持続するものです。日中の「抗不安薬」としても効果があるため、うつ病や総合失調症で不眠症状がある人などに使用されることが多いです。(代表的な製品名:ソメリン、ドラール、ダルメート

このように睡眠薬にはいろいろな種類がありますので、自分の不眠の状態に適した睡眠薬を正しく利用できるように、医師の診断のもと、処方してもらうようにしましょう。
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