「眠れなくてつらい!」を克服するために知っておきたいこと

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頻尿による不眠への対策



尿意1 水分の取り方

布団に入ってもトイレが気になってなかなか寝付けない、夜中にトイレにいきたくなって何度も目が覚めるなどおしっこの問題で不眠になっているのなら、まずは水分のとり方を見直してみましょう。体重や生活スタイルなどによって個人差はありますが、一般に成人は尿や便、汗、呼吸などによって 1日に約2L~2.5Lの水分を体外に排出しています。したがって、毎日その分の水分を新たに補給する必要があるわけです。しかし、だからと言って1日に2L~2.5Lの水を飲めば良いというわけではありません。私たちは普段の食事からも水分を摂取していますし、摂取した食物の栄養素が代謝されて生じる代謝水という水分も体内で発生していますので、排出された水分をすべて飲料水から補給する必要はないのです。一般に食事や代謝水から得られる水分量は1リットル程度とされていますので、発汗の水分量もあわせて考慮すると、適切な水分摂取量は、夏で1.5Lから2L、冬で1~1.5Lです。運動したときは、500mLプラス位を目安にしてみましょう。適切な水分量よりも多く飲んでいる人は、量を減らしましょう。1回に飲む量を減らして、何度もこまめに飲むようにするなど工夫すれば、それほど我慢することなく水の量を減らせると思います。ただし、血管系の病気がある方は、水分の摂取量を減らすと危険な場合もありますので、主治医と相談して水分の摂り方を決めるようにしてください。
また、利尿作用の高い飲み物をたくさん飲むことで、おしっこが近くなるなることがあります。コーヒーなどのカフェインをふくむものやアルコールは利尿作用が強いので、量を控え、とくに就寝前3時間は飲まないようにすればいいと思います。もちろん利尿作用の影響の出方には個人差がありますし 適量であればさほど神経質になる必要はありませんが、少しでも頻尿の症状を軽減させたいという方は、今まで緑茶を飲んでいたところを麦茶などのノンカフェイン飲料に切り替えるなどの工夫をしてみると良いでしょう。
また、夜中にトイレに行きたくなって目が覚めたとき、急に明かりを点けると、その光の刺激で脳が興奮してしまい、再び眠りにつくことが難しくなる場合があります。その対策として、枕元にペンライトを置いてみると良いかもしれません。その明かりを頼りにトイレに行き、用を足せれば、寝床に戻ってもすぐに眠りにつくことができると思います。

*夜、しっかり眠れていたら、尿の量が少なくする抗利尿ホルモンがでます。

2  泌尿器の病気が疑われる場合

それでも夜中の頻尿が改善しないようなら、泌尿器科に相談してみましょう。受診の目安は、1日のトイレ回数が大人の平均である4~8回を超えているとき、夜中に1回でもトイレに起きたら眠れなくなってしまうとき、などです。診察では、まず問診で排尿の頻度や状態、生活習慣などを調べ、必要に応じて、尿検査や超音波検査などを行うそうです。

3 不眠につながる泌尿器科の病気

 症状  病名  治療法
 夜中に何度もトイレに行きたくなったり、夜間の尿量が多い。 夜間頻尿・夜間多尿    夜の水分摂取量を控えたり、薬を使って排尿を抑えます。不眠が強ければ、睡眠導入剤を使うことも。背景に糖尿病や尿崩症などがある場合は、その治療を優先して行います。
急に尿意が起こりがまんできなくなる。 過活動膀胱    膀胱の科過活動を抑える薬を使ったり、骨盤底筋体操などを行って、必要以上の尿意を抑えます。
 排尿の痛みや残尿感がある。 間質性  膀胱炎    膀胱を水圧でひろげる膀胱水圧拡張術や、抗アレルギー剤や抗うつ剤などの飲み薬を使って治療します。

 

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