「眠れなくてつらい!」を克服するために知っておきたいこと

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高齢による不眠への対策

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高齢になると起こる睡眠構造の変化

お年寄り年齢を重ねると若い頃のようには眠れなくなってきます。眠れないことで生活リズムが崩れて、いろいろな問題が起こり、日常生活で困ったことも増えてきます。高齢になると、夜中に何度も眠りが中断される中途覚醒や、朝早く目が覚めてしまう早朝覚醒がひんぱんに起こります。そうすると当然、熟睡感を充分に得られませんし、身体の疲れも残りがちになってしまいます。
高齢による不眠の原因としては、睡眠構造の変化と身体の病気や心の病気などによる影響などが考えられます。
睡眠構造とは、睡眠の深さや浅さ、あるいは短さといったことを指します。加齢とともに一日の最高体温が低くなってくるので、体温を下げるのに要する時間も短くなり、睡眠時間も短くなる傾向があります。また、加齢によって、体温変化のサイクルが前にずれることで体温上昇の時間帯が早まり、朝早くに目が覚めるようになります。 睡眠を促すメラトニンというホルモンの分泌量の減少も睡眠構造の変化にかかわってきます。
高齢になると、眠りの持続を妨げるような慢性的な持病を持つ人も少なくありません。例えば、腰痛や関節痛の痛みで眠れなかったり、前立腺肥大による頻尿で何度も目が覚めたりしてしまうケースや、加齢によって薬の作用を強く感じるようになり、場合によっては悪夢を見る、眠れなくなるといった不調を抱えるといったケースもあるようです。

高齢者の不眠対策

不眠対策としては、高齢者だから特別にというものは特にありませんので、通常の不眠と同じように対策を講じればいいと思います。ただ高齢者の場合は、睡眠時間が短くなっても日常生活において支障がない場合はとくに心配する必要はないということを自覚しておきましょう。早朝覚醒については、夜の時間帯に楽しめることを見つけて、早すぎる就寝を少し後ろにずらしましょう。夜の時間帯を楽しみつつ、朝は7時や8時など一定の時間に起きることを続けると睡眠リズムが整いやすくなるようです。メラトニンの減少については、 昼間にしっかり太陽の光をあびて、夜、照明を落としたところで過ごすことで体内のメラトニンの減少を最大限抑えましょう。外からトリプトファンやメラトニンのサプリメントを摂取するのも有効です。
症状がなかなか改善しない場合は、不眠の症状を医師に伝えて、適切なお薬を処方してもらいましょう。用法・用量を守って正しく服用すれば、快適な睡眠を手に入れることができると思います。

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