ガセリ菌は主に小腸で生息し、大腸を中心に生息するビフィズス菌とともに悪玉菌を抑えて腸内環境を整える善玉菌の1つです。ガセリ菌にはいくつかの種類がいますが、「C-23ガセリ菌」は、カルピス社が発見した乳酸菌で、この菌は腸まで生きて届くだけでなく、腸になじむ性質を持っており、腸内の善玉菌を増やしながら、腸管に刺激を与え、腸内環境を整えてくれるそうです。
さらに、脳腸相関にもとづくさまざまな有効性が発表されています。同社では、強いストレスを受ける被験者として医学部2年生24名による実験を行いました。24名を2つのグループに分け、「C-23ガセリ菌」を含む粉末および含まない粉末(プラセボ)を4週間ずつ摂取してもらい、身体的ストレス・精神的ストレスの程度を評価しました。その結果、「C-23ガセリ菌」の摂取によって、ストレスにより増加する不安および不眠のスコアが改善することを確認できました。
「c-23ガゼリ菌」を使った商品はカルピス社から販売されています。「届く強さの乳酸菌 プレミアガセリ菌 2305株」で、一本あたり100億個のガセリ菌CP2305が含まれています。菌はおそらく殺菌済みですが、ガセリ菌CP2305株は殺菌済みの菌でも効果のあるバイオジェニックスです。常温で保存でき、賞味期限も長いので買い置きが可能です。
さらに2016年4月に「c-23ガゼリ菌」を使ったサプリメントも登場しました。「ココカラケア」は、1日目安量2粒あたり「c-23ガゼリ菌」が13.2mg含まれています。明日のことを気にせずゆっくり休息したい、いつでも安定して落ち着いた気持ちでいたい、もやもや、イライラをスッキリしたい方におすすめの商品のようです。通販限定のようですが、定期コースを選択すると初回20%オフの特典もあるようです。
乳酸菌は人との相性で効果が変わるといわれています。不眠で悩んでいる方にとって、もしかしたら「c-23ガゼリ菌」で効果を実感できるかもしれません。しかし、相性が悪く、なかなか効果を実感できないという人も必ずいると思います。ただし、効果は毎日続けることによって少しずつ出てくるものですから、すぐに結果を出すのではなく、しばらく継続してから判断するようにするとよいでしょう。