「日経Goodday」の室伏広治さんのインタビューの中で、入眠しやすくするために、あくびをしながら伸びをしている猫のように寝る前に”伸び”をしているという記事が載っていました。
手をぐっと上にあげて伸びをしたり、背中を丸めながら縮めた後、腕と体を思いっきり伸ばし、そのままパッと一気に力を抜いたりする運動を何度か繰り返すことで、心身がリラックスできるそうです。このとき呼吸は、息を吸った後、一旦息を止めながらギューッと体全体を伸ばすように力を入れ、力を一気に抜くと同時に息も吐くということです。
理想的な呼吸時間の比率は、「吸気1」に対して「呼気2」とされており、長く息を吐くことで副交感神経が刺激され、リラックス効果が高まるというのは、前にこのサイトでも書いてきました。室伏さんの猫伸びストレッチも吐く息を意識したストレッチといえるでしょう。息を吐くとき邪魔になる硬くなった胸回りや背中の筋肉を、伸びによって緩めることで、深い呼吸ができやすくなるというものです。
実際にやってみると、まず取り組みやすい入眠法だということ、イメージとして、自分が風船になった感じで体を伸ばしながら息を吸い込み、しばらく口を閉じた後、風船の空気がゆっくりぬけるように息を吐いていくような感じです。入眠しやすくなったとは断言できませんが、何度か繰り返すことでリラックスできることは確かで、今後も寝る前に取り組んでいこうと思っています。
記事では、他にも、昼寝を勧めており、昼食後に、10~15分昼寝をしたり数分でも目をつむってリラックスするだけでも、午後に集中力が回復し、仕事の効率があがると書かれています。