暑い夏はなかなか寝苦しいものですが、頭を冷やすと脳の温度が下がって入眠しやすくなります。頭を冷やすのは「小豆枕」がおすすめです。小豆には触れたものの熱を奪い取る熱吸収効果があります。また、小豆は15%ほどの水分を含んでいるので、冷蔵庫で1時間くらい凍らせておくと、ほどよい冷たさが2,30分持続します。保冷剤ほど冷たすぎず、ベタベタもせず、睡眠時に使うには最適な素材かもしれません。
小豆枕は百円ショップの商品を使って簡単に作ることができます。ファスナー付きのメッシュでできた小袋(17cm×13cm程度)に、同じく百円ショップで250gの小豆を入れると完成です。
ただ小豆は食べ物ですから、虫がつきやすいという欠点もあります。使う前に、電子レンジで小豆が5,60度になるくらいになるまで加熱しておき、あとは定期的に干すようにすれば安心です。また、使ううちに細かく砕けた小さなくずも出ますから、干す時にはしっかりと振って中身のくずを出すようにしましょう。また、小豆はひと夏ごとに入れ替えるようにしておくと、くずやダニなどがつく心配がありません。
この小豆枕を冷蔵庫から取り出して、枕の中央部に置き、その上に後頭部を当てて寝ると、火照りが和らぎ眠りやすくなると思います。
また、もう一つ小豆枕を作り、今度はこれをレンジで30秒くらい温めて、就寝時に首にあてると、自律神経が副交感神経に切り替わり、手足の血行がよくなってリラックスできます。特に凝り性の方には、頭を冷やすことで首が冷えてしまい肩が凝る、ということを防げるのでおすすめです。
袋の大きさや形を工夫すると、小豆はネックピローにしたり、アイピローにもなりますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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