「眠れなくてつらい!」を克服するために知っておきたいこと

MENU

寝姿と睡眠の関係

  • HOME »
  • 寝姿と睡眠の関係

人は、立った姿勢が一番理想的な快眠姿勢だと言われています。なぜなら、立った姿勢が最もバランスが良い姿勢で、寝返りが打ちやすい姿勢だからです。ただ、重力があるので、立ったまま寝るというのは現実的ではありせん。それでは、実際にどのような寝姿がより質の高い睡眠につながっていくのか調べてみました。

うつぶせ

うつぶせは、気道を確保できることや、安心感を得られるという理由で、多くの方に好まれている寝姿です。特に、睡眠時無呼吸症候群の傾向が見られる方に多く見られます。ただこの寝姿は、全身の重みが胸部に集中し、心臓への負担も大きいようです。また胸部が圧迫されるので、呼吸しづらくなり疲労が抜けにくい寝姿ともいわれています。骨格のゆがみや顎関節症をきたすおそれもあるので、できれば避けた方がよい寝姿です。

仰向け

仰向けになり、手足を広げる寝姿はほぼ立ち姿になり、寝返りが打ちやすく、また手足を広げて寝ることで手足からの放熱を促進し、深部体温を下げ質の高い眠りに入ることができます。加えて体圧が分散されるので、血液の循環がよくなったり呼吸がしやすくなったりするので、疲れもしっかりとれます。ただこの寝姿は気道を狭くしてしまうので、睡眠時無呼吸症候群の傾向のある方には不向きです。腰痛の方にも、仰向けは身体への負担が大きく適していません。

横向き

横向きも、仰向き同様、正しい寝姿の一つといえます。反対側の横向き姿になる寝返りには少し労力がかかりますが、前出の無呼吸症候群の傾向がある方や腰痛の方、あるいは妊娠中の方にはベストな寝姿といえるでしょう。ただ、ほとんどの枕は仰向けで寝ることを想定して作られており、横向きだと枕があわず、肩こりになることがあるので、この場合は抱き枕がお勧めです。

横向きで手足折り曲げ

手や足を折り曲げた横向きの寝姿は、体の重みを手足で受けることになり、血管を圧迫しかねません。また、寝返りも多くなる傾向があり、熟睡の妨げになり、質の高い睡眠が得られません。時には寝返りにより目が覚めてしまう危険もあるので、あまり望ましい寝姿とはいえないようです。

肘枕

肘枕をする寝姿は、頭の重みが腕を圧迫し、時間が経つと手や腕がしびれてきます。また、うたた寝的になってしまい、浅い眠りになることが多いようです。

さまざまな寝姿と睡眠の関係を述べてきましたが、寝ている時に寝姿が変わっているということもあります。今の睡眠に満足している場合は、あまり布団に入った時の寝姿に、こだわる必要はないかもしれません。自分がリラックスして眠れる姿勢が、あなたにとって、最も質の高い睡眠を得られる寝姿だと言えるでしょう。

PAGETOP
Copyright © よい睡眠のために知っておきたいこと All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.