眠気覚ましに、コーヒーを飲む人は多いと思います。ところが、コーヒーの香りには睡眠を促す効果があることがわかっているそうです。街を歩いているとき、喫茶店の店先で、ふっとコーヒーの香りがただよってくると、気持ちが落ち着くという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。実はコーヒーの香りを嗅ぐと、脳波に、リラックスしている時に表れるアルファ波が、明らかに多く出現するそうです。ただ、リラックス度合いはコーヒーの品種によって異なります。睡眠効果を高めるのは、グアテマラとブルーマウンテンの香りで、アルファ波を増やし、気持ちが落ち着いて眠りやすくなるようです。それに反して、マンデリンやハワイコナの香りはアルファ波を減らす作用があるようで、こちらは寝起きにシャキッとしたいときに嗅ぐとよいかもしれません。
また、コーヒーの品種だけでなく、焙煎具合によってもリラックス効果が異なるようです。 浅煎り、中煎り、深煎りと焙煎具合が異なるコーヒー豆を使って比較実験を行ったところ、最も強いアルファ波が見られたのは深煎りのコーヒー豆だったそうです。よりリラックスしたいのなら、グアテマラかブルーマウンテンの深煎りのコーヒーの香りがおすすめです。

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コーヒーの香り以外でも、日常生活の中で眠りに誘う香りがあります。タマネギをはじめとしたネギ類の独特の香りに含まれる「硫化アリル」という物質には、気持ちを落ち着かせ、眠りを誘う効果があるようです。西洋の民間療法の中にも、タマネギの香りで寝つきを良くするというものがあります。
ただし、香りが強すぎるのは逆効果で、匂いがするかしないかぐらいの量のタマネギを、寝床の近くに置いておくとよく眠れるようです。加熱すると硫化アリルが失われるので、生のまま薄切りにしたものを使うようにしましょう。
参考文献:坪田聡「朝5時起きが習慣になる5時間快眠法」(ダイヤモンド社)